早朝の群れの声、竹林から旅立つスズメ達

毎朝散歩していてスズメの宿が近くにあるのに気が付いた。 家の近くにちょっとした竹林があるのだが、かなり遠くからざわめきのような音が聴こえて来る。 近くまで行って、それが無数のスズメの鳴き声である事がわかった。   冬が近 … 続きを読む

生かされるも殺されるも人間の都合

最近、人間の生活圏に現れたクマが次々に駆除される話が毎日のように報道されている。 私は特別な動物愛護者ではないし、クマは人を見れば100%危害を加えようとする「害獣」なのだから積極的な駆除を望んでいる。   私は「生活圏 … 続きを読む

無謀運転に生きる機会をくれた運命の真意

これは私が若かった頃、思い出すのも恥ずかしい無謀運転をした時のお話だ。 いずれも若気の至りが成した業で、恥を忍んでお話ししたい。   誰でも永年車に乗っていれば、一度くらい「冷やっと」した事はあるのではないかと思う。 私 … 続きを読む

「夢と希望は挑戦する心から」子ども達からの静かなメッセージ

夢や希望に胸を膨らませていた、そんな若い時代が誰にでもあったはずだ。 孫達を見ていると未来に対する憂いを全く持っていないその姿がとても眩しい。 もとより彼らの頭の中には、「世の中には不幸と言う物があり、それが将来身に降り … 続きを読む

庶民の暮らしを歩く旅路 ~ オーバーツーリズムを越えて

近年オーバーツーリズムが問題として騒がれている。 特に京都や鎌倉での問題が深刻に取り上げられている。 特長的なのは外国人比率が多く、過半数が外国人となっている。 おかげで日本の学校の修学旅行先を定番の京都から他の都市へ変 … 続きを読む

怖いけど凄い! 凄いけど怖い! AIの2面性

世の中AIブームだ。 ついこの間までは最新技術として「なんだこんな物」位の存在だったのが、あれよあれよと言う間に生活に浸透して来た。   昭和生まれの私は最初からAIには否定的だった。 人間本来の能力を奪い、人間を無能化 … 続きを読む

年賀状を捨てた3年の空白が教えてくれた「儀礼の廃止と、真心の回復」

年賀状を卒業したのは3年前だった。 しかし、もう観念して再開しようと最終的に決断をした。 来たる新年から再開の予定で準備を始めたところだ。   再開を検討するに至る経緯は別記事「年賀状が果たしていた大切な役割」でご紹介済 … 続きを読む

説明できない「夢中になる理由」

人は皆それぞれ何か夢中になる物を探し、人生の楽しみとして大切にして生きていると思う。 私も昔からいつも何かに熱中して生きて来た。 一番熱中したのは趣味を始めとする興味を持った世界で、面白くて夢中になり、何か達成感が得られ … 続きを読む

スペインで天皇陛下をお迎えした日、世界でただ一人のエンペラーの存在に触れた感激と気付き

私はスペインで暮らすようになるまで、皇室は日本にしか存在しない事を理解していなかった。 だからスペインの国王と日本の天皇は漠然と同じようなステータスだと思っていた。 しかし、良く考えて見たら、「皇室」の「皇」は「皇帝」の … 続きを読む

「社長の椅子」の座り心地

日本を含む東南アジアの多くの国々では、床に座る文化が中心で、とりわけ日本では畳が誕生し、ただの床板やゴザを敷いた床とは異なる独特の床座文化に発展した。   東南アジアで椅子が使われるようになったのは、16世紀以降ヨーロッ … 続きを読む

その時は順不同で唐突にやって来る

60代の半ば頃から、かつての同僚の中で亡くなった人の話を良く聞く様になった。 私の1,2年後輩も相次いで亡くなった。 一人は元々持病を持っていたいつもだるそうにしていたので「ああ、やっぱり」と思った。 毎年の年賀状を見た … 続きを読む

遊びは勉強や仕事の「反作用」

現役のサラリーマンだった頃、とにかく休みが待ち遠しかった。 遊ぶ時間、すなわち自分の趣味に没頭できる時間が生きがいだった。 あの頃は、将来の退職後の事などは遥か先の話で全く現実味のない世界だったので、目先の毎日を思ったよ … 続きを読む

社会人へのステップとなったアルバイト

私の学生時代は、勉強はおろそかで殆どアルバイト漬けだった。 お金を稼いで趣味につぎ込みたかったからだ。 今から思えば、親には随分な不義理をしたと思う。 遊び暮らしていて大学受験に失敗し,浪人した。 予備校の費用も随分かか … 続きを読む

運転マナーに現れるその国の文化度

最近は随分変わった。 私が若い頃は歩行者の私が横断歩道の端に立っていても、止まってくれる車は一台もなかった。 狭い通りで後ろから車が近づいて来ると、私を追い越す前に必ず警告のクラクションを鳴らされた。 別に驚きもしないし … 続きを読む

諦めずに脳と闘って懐かしい記憶が蘇えった

なぜ夢の中の出来事の多くは記憶の中に残せないのだろうか、昔から本当に不思議だと思って来た。 生々しい夢をしっかりと見て、ハッと目を覚ます。 これは凄く印象的だったので、ちょっと「保存」して置きたい。 しかし永年の経験でそ … 続きを読む

何故この素晴らしいnoteが使えているのか?

今の私はただ夢中になれるからnoteでエッセイを書いている。 有料記事で収入を得る訳ではないし、仕事の宣伝をする訳ではないし、有名になってファンを作りそれを自分の人生プロジェクトの推進剤としたいとかの二次的効果を狙ってい … 続きを読む

若い世代に期待する「世の末を案じる危機感」

自分が若い頃、どれだけ世の中の事を憂いた事があったか振り返って見るが、それほどあれこれ思った記憶はない。 私の場合、現役でバリバリ活躍していた時代、自分の事で頭は一杯だった。 もちろん、みんなと酒でも飲めば世の中の批判を … 続きを読む

侮るなかれ中国製! 技術大国ニッポン何処へ行った?

私が若かった頃、特に日本経済が未曽有の高度成長を続けていた頃、日本は技術大国と言われ、特にコンピューター・通信機・家電製品を始めとする電子機器・電化製品については世界のトップを走っていた。   1985年の「プラザ合意」 … 続きを読む

想い出はいつもタイムラプスの世界で描かれる

私は現役最後の10数年間を、タイムラプス・フォトグラファーとして活動して来た。 私がタイムラプス撮影を始めた頃は、まだ日本ではほとんど知られていなかった大変めずらしい映像技術だった。 それを自分の最後の仕事として取り組む … 続きを読む

何の為に働いて来たか、引退後はどう生きるか

有史以前の原始時代の人々を想像してみると、牛や馬、森の動物たちと同じように、まず食べる事に専念し、その為に一日を過ごしていたに違いない。 生きて行く為にすべての生き物が行っている行為だ。 食べ物を探す事が、人類が経験した … 続きを読む

我が家の「事故多発地帯」、階段

30歳過ぎでこの家を建て住み始めてもう40年経つ。 私の人生の大半はここで寝泊まりした事になる。 決してお屋敷とは呼べない質素な建物ではあるが、床や壁の傷とかいたずら書きとか見ていると、小さな子供が育ってこの家を巣立って … 続きを読む

とうとう縁がなかったスポーツ

私はずっと趣味の世界に生きて来た。 アマチュア無線、天体観測、カラオケ、キャンピングカー、航空機など、当時の未開発分野を少しでも開拓する事に情熱を燃やして来た。 振り返って見ると基本的に技術の世界に生きて来た。   もう … 続きを読む

道路地図帖が生み出す旅のロマン

技術革新は今まで出来なかった事をたくさん可能にして来た。 私が身を以ってその変化を感じた物のひとつが地図だ。 今はグーグルMAPで地球上どこに行っても現在位置がわかる。 現在位置が分かるだけでなく、行きたい所を選択すれば … 続きを読む

すっかり変わってしまった「生き物への想い」

最近、身の周りの生き物に対する気持ちや想いが大分変って来た。 以前だったら全く気にしなかった生き物に対しても、ある種の愛おしさを感じたり、命を大切にしてあげたいと想う様になって来た。 この変化には自分でも驚いている。   … 続きを読む

映画「男はつらいよ」の寅さんに近づく私

映画「男はつらいよ」は「寅さん」の名で親しまれている素晴らしい日本を代表する娯楽映画だ。 渥美清が1969年から1997年までの間、俳優人生の最期までかけて演じた全50 作のシリーズ映画である。   毎回色々な美人のマド … 続きを読む

最期まで続く好奇心は生きる力

「もうこの期に及んで何も夢中になる事など無くなった」と確信して半年が経つ。 趣味は10年以上前に決別したし、その代わりに情熱を燃やした個人事業も廃業したし、漠然と「これからは無心の境地で恩返しの余生を」なんて考えていた。 … 続きを読む

タイムラプス】知られざる小海の自然(7 of 7)~全6編統合版~

いつものつたないエッセイの代わりに、6回に渡って特別に私のタイムラプス作品をご紹介して来た。 エッセイの代わりに描いた「BGM付のビジュアルな詩」だ。   最終回の今回は「【特別編】全編統合版(13分4秒)」だ。 この「 … 続きを読む