黒い巨人の慟哭

歴史は次から次に思い出を刻み、後世に残していく。 私の記憶の中に、とりわけ幼少時の記憶の中に残る、得体のしれない怪力を秘めた巨人のような存在が蒸気機関車、SLである。   歴史が残してきたものを一つひとつ拾い集める必要も … 続きを読む

背中が物語る壮大な人生

昭和の美学は、いつも私を捉えて離さない。   語らない。 嘆かない。 叫ばない。 振り返らない。   それは強がりではなく、 生き抜いた者だけが持つ静かな矜持だ。   物語に、言葉はいらない。 物語に矜持を貫いた男は語ら … 続きを読む

人生の詩

人生って海に浮かぶ小さな島みたいなものだ 人は海岸で産まれる その海岸の近くでいつまでも不平不満を漏らしながら希望なく生きている人もいる 一方、前向きな人は新たな世界を求めて島の中央にそびえる山を目指して進んで行く 山あ … 続きを読む