人生に描く、自分の美学

昔の映画を観ていると、懐かしい俳優のかつての姿を見ることができるが、次の瞬間、必ず頭をかすめるのが「この人まだ生きているのだろうか」という思いである。   映画『男はつらいよ』は、二十七年間、同じ俳優が同じ役を演じ続けた … 続きを読む

背中が物語る壮大な人生

昭和の美学は、いつも私を捉えて離さない。   語らない。 嘆かない。 叫ばない。 振り返らない。   それは強がりではなく、 生き抜いた者だけが持つ静かな矜持だ。   物語に、言葉はいらない。 物語に矜持を貫いた男は語ら … 続きを読む

目を塞ぎ耳を覆いたくなるもの

テレビを見ていると、どうにもリモコンが手放させない。 頻繁にチャンネルを変えたくなるからだ。 変えた先から、またすぐ別のチャンネルに変えたくなることも多い。 放送局が悪いのではない。 放送内容を見聞きしたくない私の問題な … 続きを読む