一枚を撮るということ

スマホが広まった今では、誰もが写真を簡単に撮影し、溢れるほどの数の写真をメモリーやネット空間に保存している。 もはや一度に全部を見ることなど到底できない。 撮る側は、枚数などまったく気にしない。 子どもにスマホを渡して、 … 続きを読む

その人にしか創れないもの

思い出す限り、私が人生で最初に「創作らしき体験」をしたのは、小学五、六年生の頃だった。 通っていた小学校の校門のすぐ脇には大きなヒマヤラ杉が立っており、私はそれを絵の具でスケッチした。 なぜかその絵がどんなものであったか … 続きを読む

写真が守り、動画が揺るがすもの

映画やドラマ、ドキュメンタリー番組でも、一昔前の作品になると、登場する芸能人の多くがすでに他界していることに気づく。 あまりよく知らない人なら気にならないが、生前の記憶がたくさん残っている有名人の場合は、亡くなったと言う … 続きを読む

スマホが目覚めさせた、眠れるフォトグラファーたち

スマートフォンの先駆けであるiPhoneが登場したのは2007年だった。 それから十数年、早くも2010年代の後半にはスマホは当たり前の存在になっていた。 今では世界人口の80%以上が所有しているという統計もある。 世界 … 続きを読む

カメラの進化が作った映像戦国時代 ─ アマとプロの境界線

私はアマチュア・カメラマンとして今までの人生の大半を過ごした。 そして現役最後の15年間近くをプロ・カメラマンとして過ごした。   アマチュア・カメラマンとして本格的に撮影を開始したのは、1970年にアサヒ・ペンタックス … 続きを読む

変遷を続けた写真アルバム

家のリビングの棚の一か所に大きなアルバムが30冊ほど並んでいる。 生まれてから二人の子供が中学校に入る時までくらいの間の写真を入れてある。   別の棚には更に大きくて丈夫なアルバムがいくつか並んでいる。 イベント別の特別 … 続きを読む