いつものつたないエッセイの代わりに、7回に渡って特別に私のタイムラプス作品をご紹介中である。 エッセイの代わりに描いた「BGM付のビジュアルな詩」だ。
2年の間、何度も何度も出向いて撮影を続け、小海町で出逢える素晴らしい四季の美しさを以下の7編の作品にまとめた。
1.秋の彩り編(2分24秒)
2.氷結の厳冬編(2分13秒)
3.燃える新緑編(2分32秒)
4.夏色の緑編(2分14秒)
5.キラめく星空編(1分36秒)
6.季節を超えて編(2分41秒)
7.【特別編】全編統合版(13分4秒)
順次一編ずつご紹介しようと思う。 今回はその第6番目「季節を超えて編」だ。
【シーン説明】
この「季節を超えて編」は、小海の四季の変化を動的に感じる事ができるように制作されたものだ。 季節ごとに松原湖畔からドローンを垂直上昇させながら撮影したビデオ映像も挿入されている。
・冬の凍り付いた松原湖畔からドローンを垂直上昇させて、手前に小さく丸い大月湖、遠くに八ヶ岳連峰を臨む美しい大展望。
・松原湖畔に設置した長期タイムラプス撮影装置で撮影した、冬から春にかけての変化の様子。
・春になって再びドローンを垂直上昇させて臨む大展望。新緑が目に焼き付く美しさだ。
・春から夏に向かって緑の色を深める変化を捉えた長期タイムラプス映像。
・夏になってまたドローンを垂直上昇させて臨む大展望。濃くなった緑が夏を感じさせる。
・夏から秋に向かって湖畔の緑が紅葉して行く様を捉えた長期タイムラプス映像。
・秋になってまたドローンを垂直上昇させて臨む大展望。鮮やかだった緑がすっかり姿を変えてしまった。
・秋から冬になり湖面が凍り付き、そこに雪が積もっていく様子を捉えた長期タイムラプス映像。
・冬の日の出後、八ヶ岳連峰に朝陽が当たって行く様子。
・冬→春→夏→秋→冬 と変化する様子を丸一年間連続撮影した長期タイムラプス映像。ダイナミックな四季の姿の変貌が見て取れる。
(以下ご参考)
小海全域案内図(中央右が撮影の中心となった松原湖)
2018年から丸々2年かけて、長野県小海町の四季が織り成す素晴らしい姿をタイムラプス動画に収めるべく、多くの日数と体力をかけて撮影に挑んだ。 小海町は八ヶ岳連峰山麓に広がるとても風光明媚な所で、その中心的観光スポットとなっている松原湖周辺を中心に撮影した。
この撮影では小海町役場の町長以下、職員のみなさんとすっかり親しくなり、撮影には多大なご協力を頂いた。 また松原湖畔の宿「リゾートイン立花屋」の経営者家族の皆様ともすっかりお友達になり、常宿として何度も利用させて頂いた。
八ヶ岳山麓にある小海町の平均標高は高く、小海町役場で855m、松原湖で1,123mある。 また撮影をした一番標高の高かった白駒の池は2,115m、みどり池は2,095mに達する。 これで想像できる通り、夏は比較的過ごしやすいが、冬はマイナス10度にもなり寒さは厳しい。
(シリーズ第1回記事の冒頭より)
