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             外国語ing My Way
        情報マガジン NO.000010  2004.8.16配信
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連載記事:「外国語ing My Way」バイブル・シリーズ(10)
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3.相手の心に届く表現力

(1)「自己を表現する事」から「相手を理解する事」へ切替える時

「強い情熱を持って、自分の意思や感情を相手に伝える事を優先する」のが、
大切であるとお話しして来ましたが、そう言う姿をよくよく想像してみると、
ちょっと自己中心的な人物像が浮かんできませんか? 少なくともあまりいい
感じはしないですよね。 相手の気持ちを考えずに、自分の言いたい事だけど
んどん押し付けて来るような人を快く思う人は多分何処にもいないでしょう。
そんな心構えで外国人と接したら、たちまち嫌われ者になってしまう事でしょ
う。 それでは本末転倒と言うものです。 何の為に外国語を学んでいるのか
分からなくなってしまいます。 

もちろん、これはあくまでも語学を習得する際の「最初の一課程」と言う限ら
れた間に取るべき姿を言っているのです。 まずは語学習得の終着駅に向かう
レールに乗って走り出す必要があるからです。 そしてその長い行程の半分以
上を無事に走り抜ける為に必要な姿勢なのです。 語学習得の終着駅までの行
程の最初の半分は言わば「上り坂」です。 ですからこの前半の峠までの行程
を登り切るまでが、一番辛い区間なのです。

前半の行程もほぼ終わりに近づき、峠にさしかかる頃には、その言葉で日常生
活するのに困る事はほとんどなくなって来ます。 その国の人達に話をするの
にも、あまりその外国語を意識しなくてもかなり自由に会話ができるようにな
っているでしょう。 しかし、実は峠を越えてからが、その後その国の人達に
本当に認めてもらえるかどうかが決まる、大切な仕上げの課程の始まりなので
す。 そしてそれは取りも直さず、その外国語が「自分の人生を豊かに広げる
ツール」になるかどうかの分かれ道になるのです。

それまでは、自分の言いたい事さえ表現できれば良かったのですが、ここから
は、相手の気持ちをできるだけ正確に理解する事が大事になって来ます。 そ
れまでは、何をした所で所詮その国の人達にとっては「自分達の国の言葉を勉
強している外国人」であったので、大概の事は許されたし、甘える事が出来て
来たのですが、そこまで自由に話せるようになると、もう、そう言う特別な目
では見てもらえなくなってしまうのです。 一歩間違えば「変な外人」と言う
烙印を押されてしまうかもしれないのです。

実際、ひとつの国の言葉を勉強していくと、ある時、ふと急に力が抜けている
自分に気が付く時が来ます。 ついこの間まではそんな事はなかったのに、何
故かとても楽になっているのです。 肩に全然力が入ってなくて自然体で、言
葉も口を突いて出てくる感じです。 スポーツでは良く聞く事ですね。 腕や
肩に力が入っていてはフォームも美しくないし、スイングの面はブレるし、ヘ
ッド・スピードは出ない等、野球・テニスやゴルフでは良く聞きます。 人間
が行うほとんどの運動とはそうなのかもしれません。 実は語学の習得もそう
なのです。 ただし、肩ではなくて頭です。 もちろん頭に力を入れるなんて
やろうと思ったって出来っこありませんが(笑)、多分、脳と言うコンピュー
ターの演算のアルゴリズム(ひとつの動作をする為のステップの積み上げの構
造)が、一番負担の少ない方法に切り替わる瞬間ではないかと考えています。
そしてその瞬間が、峠を越える瞬間なのです。

もともと我々は、母国語については、一番効率が良く脳への負担が少ないアル
ゴリズムで演算しているのですが、外国語については、多かれ少なかれ回りく
どい方法で演算を行っています。 習い始めは最悪で、例えて言えば一台のコ
ンピューターでは足りなくて何台かを並列運転して演算しているような状況で
す。 時にはいくら演算しても答えが出ないとか(笑)ある訳です。 それが
ある時突然、母国語と同じ様に一台のコンピューターだけで演算できるように
なってしまうのです。

この切り替わりには感動すべき物があります。 一度切り替わってしまうと、
余程の事がない限り、もとには戻らないのです。 今まで全く泳げなかった人
が泳げるようになった瞬間や、補助車のない自転車に乗れるようになった瞬間
に良く似ています。 


(2)「愛」が開く相手の「心の扉」

さて、ここからが本当に大事です。 実際、ここで終わってしまう人と、ここ
から後半の行程をしっかりと進んで行く人に大きく分かれてしまうようです。
ここで終わってしまう人は、自分の語学能力に多かれ少なかれ「酔いしれる」
事になります。 喋れるものだから良く喋ります。 相手の外国人も、その人
が自分の国の言葉をちゃんと喋って来るので、しっかりと相手してくれるので
すが、その状態では、本当の意味で信頼し合える関係を多く育てる事は難しい
ように思います。 「我々の国の言葉を良く話すし、我々の国や我々に親しみ
を持っているのは良くわかるけど、ちょっと我々とは感じが違うね。」と、一
線を引かれかねないのです。 表面上は、相手もすごく親しそうにしてくれま
す。 でもそれは「外国人として特別扱いしてくれている」だけの事で、「彼
らの仲間には入れてもらってない」と言う事の裏返しかもしれないのです。 

ここからは相手の気持ちをできるだけ正確に理解する事が大切になって来ると
お話しましたが、相手の気持ちを正確に理解する為には、それまでの様に自分
の意思・感情表現を最優先にしていては駄目で、相手の話を正確に聞き取る事
に集中しなくてはいけません。 だからと言って、会話のCDやラジオ・テレ
ビ放送をがむしゃらにヒアリングをするだけでは効果は上がりません。 がむ
しゃらにヒアリングするのは上り坂の過程で成すべき事で、それは少しでもそ
の言葉の世界に慣れ、その言葉で考えられるようになり、語彙を増やす為の訓
練であったのです。 

この段階でしなければいけない事は、相手の言葉を一言残さず聞き取る訓練で
す。 その為には、相手が生身の人間であれば、会話を中断しても「今の言葉
はどういう意味?」としつこく聞く事です。 ラジオ・テレビ放送であれば、
必ず録音をし、聞き取れなかった部分は何度も繰り返して聞き直し、書き取れ
るだけ書き取って、それでもどうしても理解できないものは、その外国語の上
級者や、出来ればネイティヴの知人に質問するのが良いと思います。 ネイテ
ィヴに尋ねる場合も、いちいちテープに録音してそれを聴かせる必要はありま
せん。 もう初心者ではないのですから、前後の表現を説明して、「この状況
でこんな風な発音の言葉を言ったんだけど」と尋ねれば済みます。 そういう
簡便な手間のかからない方法で聞けるようでなくては疑問点を次々に解決して
行く事はできないし、そもそも峠まで登り詰めた人ならば、その位の自分の考
えを相手に口頭で説明できないはずがないからです。 また質問をその言語で
する事自体が、とても良い勉強にもなります。

あらためて相手の言葉を一言も漏らさず理解しようと思って真剣に取り掛かる
と、あまりにも多くの分からない言葉があるのに気後れがしそうになります。
ここまで来る過程で多少なりとも自信を持って来ていたのに、いったいあれは
なんだったんだろうと、自分の未熟さを思い知る事になります。 それはそう
です、ネイティヴとの距離はそう簡単には縮まりません。 一生かかったって
同じ所には立つ事は極めて難しいのです。 ましてやいくら肩の力が抜けたと
は言え、この段階にあってはまだまだ赤子同然です。

こうして見ると、「相手の言葉を正確に理解する事」と言うのは大変難しい事
であることに気が付きます。 しかし心配には及びません。 おそらく、この
本の読者の皆さんんにとって第一義的に大切なのは「相手の気持ちを正確に理
解する」事であって、必ずしも「相手の言葉を正確に理解する事」ではないか
らです。 もちろん、もしその言語に集中特化し、その言語を完璧に仕上げ、
それなりのエキスパートになりたい、通訳の仕事も目指したいと思うのなら話
は別です。 妥協を許さず徹底的にやるしかありません。 

現に、私の会社の韓国人達の日本語の能力には目を見張るものがあります。 
彼らは日本で良い仕事に就く為に、それこそ必死になって勉強して来ました。
ある女性社員は韓国の大学の日本語学科で4年間学び、来日してから日本語学
校で1年間学び、今度は専門学校の日韓通訳学科で日韓通訳を2年間学んだあ
と、私立大学の大学院で2年間国際協力研究を学んだと言う、合計9年間にも
及ぶ学暦を経ています。(日本語1級の検定試験もほぼ満点に近かったと聞い
ています) 彼女はもともと韓国語でも凄い速口で、とにかくお喋りです。 
こっちの仕事に差し支えるから少し静かに喋ってくれ、と言いたくなるくらい
凄い勢いで一日中まくしたてています。 そして彼女のその口の速さは日本語
になっても全く変わりません。 日本人でも彼女の口の速さについて行ける人
はちょっといないのではないかと思います。(笑) 

また、私の会社は商社ですので、日本のお客様と韓国のお客様が、製品の技術
上の摺り合わせの会議を行う時に、間を取り持つ商社として通訳の役割を果た
さなければなりません。 双方のお客様とも相手の国の言葉はまったく分かり
ませんし、だからと言って英語で行うのは(韓国側のレベルが十分でない事が
多く)困難であるし、仮にそうしたとしてもとても細かいニュアンスまで詰め
る事はできません。 そこで私の会社の韓国人社員の出番となる訳です。 彼
らは双方の発言を見事にほぼ同時通訳で訳し続けます。 たったひとりで時に
は6時間近くもの間、ほとんどぶっ通しで行う事もあります。 製品のキズが
どのようなものであるか、どんな製造法上の問題があるのか、その話の内容の
難易度は極めて高く、またちょっとした微妙な表現の差が決定的な重みを持つ
事が多く、その通訳に要する語学上の専門性と集中力の高さには、ただただ敬
服するばかりです。

通訳を完全にこなす事、国際会議など公式の場で発言やプレゼンテーションを
行う事、又は会社や地域の代表として参加し一言漏らさず正確にレポートする
役割を担う事などを目指すのであれば、ただちにここでこの本をゴミ箱にも放
り込んで、明日からは、専門学校で徹底的に専門的な訓練を積まれる事をお奨
め致します。

そもそも私が本書でお話して来ている事は、語学教育の専門家の先生方がご覧
になったらおそらく眉をひそめる事ばかりだと思います。(笑) だいたい私
は語学の専門家でもなければ、外国語大学で語学を専攻して来た訳でもなく、
単なるサラリーマンに過ぎません。 およそ私が語る事などは、専門的に見れ
ば間違いだらけに違いありません。 それでも私があえてこうやってお話をす
る場を設けているのには、それなりの訳があるからです。 それは、語学を一
学問として捉えるのでなく、語学を正確無比に分析し学ぼうとするのではなく
単に語学を自分の人生を豊に広げる為のツールとして捉え、そのツールを身に
つける為の最短・最上の方法について自らの実体験に基づいてお伝えしたいと
思っているからなのです。 従って、あくまでも「人生を豊かに広げると言う
結果に結び付く事」を最優先し、その為に専門家の先生方が眉をひそめられよ
うとも、私は自信を持って皆さんにお話を続けていると言う訳なのです。

さて「相手の気持ちを正確に理解する」事と「相手の言葉を正確に理解する」
事にはどのような違いがあるのでしょうか?  日本人同士ではどうでしょう
か。 日本人同士であればまず相手の言葉は正確に理解できているはずです。
しかし、だからと言って相手の気持ちを正確に理解できているとは限りません
よね? 更に相手を思いやり理解してあげようと思う「愛」がなかったら、相
手の気持ちを正確に理解する事は不可能なはずです。 「相手の言葉を正確に
理解する事」はその前提条件に過ぎないのです。

相手に対する「愛」があれば、会話の中でも相手の微妙な表現の違いを感じた
時にそのまま聞き流さないはずです。 相手の表現をすごく大切に思うはずな
のです。 特に外国語を学んでいる状況では、その外国人達とは、そもそも無
限大の距離から接近して来て、現在があるわけです。 最初からある程度お互
いの中身を知っている、あるいは想像できている日本人同士とは根本的に違う
訳です。 そのような状況の中では、積極的な感情(愛)を持っていなければ
ある距離からは中々相手に近づいて行く事は困難であると思うのです。 わず
かに感じた言葉に表現された相手の心の変化を大切にし、その部分にすぐに反
応をし、話を切り返して行くと言った積み重ねが、必ずや相手の胸を打ち、心
を開かせるのです。 そんな会話の積み重ねを経てやがて相手の気持ちを正確
に捉えることが可能になって行くのです。

つまり、

相手の言葉をできる限り正確に理解する事 + 相手を「愛」する事 = 相
手の気持ち正確に理解する事

と言う式が成り立つのです。 

「な〜〜んだ、そんなくだらない話をするのか!」なんて言わないで下さい。
語学の勉強と言うと、多くの場合テクニカルな方面のみに気をとられ、その技
術の習得と研鑽に走ってしまう事が多いような気がします。 私は、そんな中
で、特に読者の皆さんのように、「自分の人生を豊かに広げる為に外国語を身
につける」事に関心を持たれている方ならば、是非この点に注目して頂きたい
と思っているのです。

ですから相手の「言葉」を正確に理解する学習訓練に没頭して、その難しさに
ひるむ必要はありません。  それは一朝一夕で成せる物ではないのです。 
とにかく自分に出来る限りやるんだと言う心構えで臨めばそれでいいのです。
そんな事を気にする暇があったら、少しでも相手に対する「愛」を大切にする
事を考えるべきです。 そして相手の心の扉を開く事に全力を傾ける事が大切
なのです。


(3)「相手の気持ちを理解する事」から生まれる本当の「表現力」

さて、「相手の気持ちを正確に理解する」事によって、同じ会話をしていても
相手との距離がぐっと縮まって来ます。  特に相手方がそれを強く感じる事
でしょう。  そしてそれがやがてあなたに対する信頼感へとつながって行き
ます。 当然の事なのです。 愛を持って臨めば必ず愛は戻って来るのです。
そしてその効果はそれだけではないのです。 他人への愛は自分自身をも育て
てくれるのです。 それは、自分の外国語の表現力に次第に豊かな磨きが掛か
って来ると言う事なのです。

なぜでしょうか? それは「心と心の会話」をしているからなのです。 愛を
持って相手の懐に飛び込めば、いつか相手はその愛に応え、心の扉を開いてく
れるはずです。 やがて開いてくれた心の扉の向こうから、相手は本当の気持
ちで語り掛けてくれる事でしょう。 相手を愛すると言う事は、まさに先に自
分の心の扉を相手に対して開くと言う事なのかもしれません。 このような形
での心と心の会話の連鎖が、いつの間にか自分の話す言葉に豊かな表現力を付
けてくれるようになるのです。 

そもそも「表現力」とは、相手の心に自分の気持ちを響かせる力ではないでし
ょうか。 必ずしも語学上のテクニカルな問題だけではないと思うのです。 
ボキャブラリーの豊富さや、慣用句の豊富さはその前提として大切な要素では
あるけど、それだけでは本当の力を発揮する事はできないのではないでしょう
か。 心と心の会話の積み重ねが、どのような相手に会っても、直接相手の心
に響く「心の会話」ができるようにするのであり、それが正に「表現力」と言
う力だと思うのです。

またひとつ式ができました

(相手の言葉をできる限り正確に理解する事+相手を「愛」する事)X 繰り
返し = 表現力の向上

本書はあくまでも「豊かに人生を広げるため」にひとつでも多くの外国語を習
得する事を見据えており、その為の最短距離を説いているものです。 その為
には、私は、要所・要所で効果的な「ショート・カット」を取り入れる事が大
切であると考えています。 誤解がないようにお話して置くと、この「ショー
ト・カット」は決して手抜きでも省略でもありません。 「目指す目的の実現
の為に必要な物のみを効果的に身に付けて行く為」の最短かつ最善の道程を進
む為に、既存の学習法上の不要な道程をバイパスする事なのです。

私は、こうして身につけた「表現力」は、大きな武器になると信じています。
くどい様ですが、ボキャブラリーや慣用句をたくさん知識として身に付けてい
ても、それだけでは人の心を動かす事はできません。  知識量では劣ってい
ても、常に相手の心の扉をめざして相手の胸に飛び込むような表現力を身につ
けている人は、知識を十分に装備して来た人がその知識を生かせるようになっ
てから追いかけようとしても追いつけない位先の方で、たくさんの外国人の心
を動かしていることでしょう。  もしかしたら、既に他の外国でそうしてい
るかもしれません。

自分の外国語の表現力を高めると言う事は、相手の気持ちを理解する事を抜き
にしては果たせないと言う事、その為には、単にボキャブラリーや慣用句など
の知識の増強だけではなく、相手に対する「愛」を大切にしなければならない
と言う事、おわかりいただけたでしょうか。

(次号へつづく)


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随時掲載記事コーナー
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■■ 掲示板と皆さんからのお便り

お盆休みに入ったりオリンピックが始まったりで、皆さん大忙しなのでしょう
か? そんな中で、イタリアのMiyaさんからは、インターネット環境復活の一
報と共に、フィリッピン人一家と楽しく過ごされた一晩のレポートがありまし
た。 また、れもんソ−ダさんからは韓国語の学習の傍らタガログ語で挨拶を
する機会ができたとにわか猛勉強(?)をされているとのお話がありました。
期せずして、他の外国語を学ばれている女性お二人からフィリッピンのお話が
出てきた形になりましたね。 

実は、れもんソ−ダさんから、初心者としては、皆さんすごい方ばかりなよう
な気がして、「掲示板」には出たくても出にくいとのお話を伺ったので、早速
「初心者専用の掲示板」を増設いたしました。 我こそは初心者と思われる方
は是非安心して書き込みください。 そちらでは、何書いても一切恥ずかしい
事なしです。 まだ外国語をひとつも知らない方が「基準」の掲示板です。 
ひとつでもご存知あるいは勉強中の方は「中堅どころ」(笑)です。 今まで
沈黙を守っておられた方も、気軽に近況でも報告しあって、お互いに励まし合
いましょう!


■■ 読者の皆さんがつくる言語別ページ

既にお伝えしているように、イタリア語ページではMiyaさんの「ベネチア・レ
ポート」が、スワヒリ語ページでは宮前さんの「タンザニア回想録」が着々と
コンテンツをお寄せ下さって内容を更新・追加して下さっています。
今日からは、TOPページで、それぞれの最終UPDATE日付が分かるよう
にしましたので、サイトに来られた時は是非覗かれて下さい。 どちらも堅い
話抜きの楽しいお話で、私も大変楽しみに読ませて頂いています。

ご両人ともその語学の経験者ですが、これからその語学を勉強して行きたいと
いう方も是非ご参加ください。 どのような内容でも構いません。 「初心者
学習奮闘記」でも、単なる「初めての旅行記」でも目指す方向は皆同じなので
すから大歓迎です。 どうぞお気軽にWebmasterまでご相談ください。


■■ メルマガNo.000009号(前号)の訂正

各段落の記号に振り間違いがありました。 正しくは以下の通りになります。

2.相手の心に届かせたいと思う情熱
(1)赤ちゃんの「言葉」
(2)モールス「言語」とコンピューター言語
(3)モールス「言語」との闘い
(4)コンピューター言語との闘い
(5)「情熱」とそれに支えられる意思・感情表現

お詫びして訂正させて頂きます。 なお、サポート・サイトにあるバック・ナ
ンバー・ファイルは修正済の物がアップしてあります。



海外はオリンピック気分で浮かれていますが、日本では多くの方が辛い辛いお
盆明け! 皆さん疲れ切って、このメルマガも重たい気持ちでお読みになられ
たのでは?(笑) だいたい日本は休みが少なすぎる! 欧米ではこの2ヶ月
間はバケーションで、1〜2ヶ月ぶっ通しの休暇を取っている方がたくさんお
られます。 彼らにとってオリンピックは正にバケーション中の目玉の祭典で
しょうね。 世界は広い! 私達の人生も日本だけが舞台ではないはずです。
色々な事情で海外経験がなかなかできない方も、老後を自分のあこがれる国で
過ごす事も可能です。 気を取り直して、仕事に、勉強に頑張りましょう!
それでは皆さんまた来週!


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