MAFNET_KOREA_10-6

【このページの最終更新日:2002年7月19日】

5. グルメ特集

韓国は本当にグルメが楽しい国です。 特に日本人からすると、初めて食べるのになぜか昔から知っていたような、そんな料理に たくさん出会います。 なに食べてもおいしいです。(もちろん、辛いのが苦手な方には、ちょっと苦労するものもあると思いま すが) 幸いにも地元の方に連れて行ってもらう機会が多く、ソウルの中でもおいしい店で色々とグルメを楽しんできました。 滞在の度に食べてきたものを以下、ランダムにご紹介しましょう。



2000年11月30日、初めてソウルの地を踏んだ夜に初めて独りで飛び込んだ焼肉屋です。このフォーラムの左上の看板写真は 実はコレだったんです。言葉は全く通じなくて(英語もダメ)、ジェスチャーで隣の人のと同じ物を注文して食べました!


とにかく本場の焼肉です。


たまたま飛び込んだ店でしたが、今思うと、韓国のお店の原点のようなお店でした。




これも2000年11月30日のソウル初めての夜・・・


おでんの屋台です。


試しに恐々一本だけ食べてみました。 おいしかった!




ソウルの中でも知る人ぞ知る穴場焼肉屋での焼肉。 


確かに他の店とは肉そのものがが全然違います。






こちらは、観光案内にも出ている明洞(ミョンドン)にある食堂ですが、地元の友達においしいからと勧められて来ました。






この平目の刺身には参った! どでかいの丸ごと一匹おろしてくれましたが、すごいボリューム!


とにかくコリコリ、シコシコで、間違いなく日本のモノよりおいしい! 脱帽しました!






今、一番ポピュラーな焼酎(真露=ジンロの新しいシリーズ)。 甘くてそのままストレートで飲みます。 日本の焼酎とは全く違います。まさに韓国の味です。




漢河(ハンガン)沿いの河川敷の公園の中にあったビニール張りの掘立て小屋の食堂です。


カップラーメンなどインスタント食品をもメニューのうち。


ストーブの上で温めているのはカップおでん。(おでんは日本植民地時代に韓国に残した食習慣)


うどんも日本植民地時代に韓国に残したもの。 おせじにもご馳走ではなかったが、寒かったのでおいしかった。


キンパブ(海苔巻)も日本植民地時代に残したもの。 




地元の友達に連れて行ってもらったハンナム(漢南)地区にあるソルロンタン専門店。


キムチは大きな壷に入っていて食べ放題。


白菜キムチは壷から大きな炭ばさみみたいなのでつまんで持ち上げ、大きなはさみでチョキンチョキンと切って お皿に取ります。


ソルロンタンは二日酔いに良いと言われ、韓国人は酒を飲んだ翌日に良く食べています。


味は濃厚だけどしつこくなくて、とてもおいしいです!






五穀飯。 色々な穀物の炊き合わせご飯。 味がして普通の白米よりおいしく楽しめます!




地元の友達に絶対おいしい店だからと連れて行かれた料亭風のお店。 大きなお皿はネギとイカのチヂミ。(チヂミは 韓国風お好み焼きと言われていますが、ぐっと薄くて具が中心のおいしい食べ物です) チヂミは種類が多いけど、ネギ とイカのチヂミが一番おいしい!


韓国料理の楽しみは、一品頼んでも10品は出てくる小皿料理! 食べればだまって継ぎ足されていくら食べても からっぽになりません。














韓国風味噌汁ことテンジャン・チゲ。味はかなり濃い目です。 必ず鉄鍋でぐらぐら煮立った状態で出てきます。






ここも地元の友達に連れていかれたお店。 中心街、明洞(ミョンドン)からは結構離れたところにある『土俗村(トソクチョン)』 と言う有名な大きなお店で観光客も良く来る、サムゲタンの専門店です。






サムゲタンができるまでの間、大好きなネギとイカのチヂミとビールで待ちます。


出てきました! 大きさにびっくり!!


サムゲタンは若鶏を一羽丸ごと長時間煮込んだもので、腹の中にはもち米と、色々な具が詰めてあります。 これは 本当においしいスタミナ食品!


肉をある程度食べたら腹の中のもち米を出して、全体をぐちゃぐちゃにかき混ぜて雑炊みたいにして食べます。 とにかく この料理のボリュームたるや他に例がありません。 この日は昼にこれ食べただけで、夜ご飯は何も食べれませんでした。



ソウルの街角の路地でみつけた肉まんの屋台(右端のリヤカーとおばさん)

ここで粉をこねてつまんで蒸かしてと、全部手造りしていました。 ホッカホッカ!!




予想もしないうまさにびっくり!! 饅頭部分には酒かすも入っていて、うまい、うまい! この顔が全てを物語って いる?! こんなうまい饅頭を食べたのは生まれて初めて。 今でもあの味が忘れられません。




地元の友達が案内してくれた、ハンナム(漢南)地区にある絶対おいしいと言われた焼肉レストラン『ウリソ』。


もちろん炭火です。




どこのお店でも焼肉はお店のお姉さんが焼いてくれます。


一目でわかるいい肉!!








地元の友達が作ってくれた韓国の正月の定番料理トックク。 日本のおぞうににあたります。


かまぼこみたいに見えるのが、トックク(お餅)です。 子供もおいしく食べれそうな料理です。




これも地元の友達に連れて行かれた普通の韓国食堂。 やっぱりチヂミは癖になってしまったかな? おいしい!






団体観光客も来る有名な大きなプルコギ専門レストラン。 プルコギはカルビなどの普通の焼肉とちがって、たれに 漬け込んだ肉をジンギスカン焼き鍋の上でじゅ〜〜じゅ〜〜焼いて食べます。  味はかなり甘めで、子供には好評 ですが、酒飲みにはちょっと??


ここでも炭ばさみ?と大きなはさみが登場!


焼き過ぎないようにサニーレタスを敷いて肉を保温するのは日本人にはない発想ですね。




テンジャン・チゲ(韓国風味噌汁)


甘いプルコギだけでは満足できずにカルビも追加。


ご飯も鉄鍋で炊いたホカホカ。 中には何種類かの木の実が入っています。




地元の友達に連れて行かれたごく普通の庶民が行く冷麺食堂。 そこの方に辛い味噌が敷いてあるので・・・


混ぜると全体が真っ赤に染めあがります。




ソウルには何軒も寿司屋があります。ここ『イズミ』は中でも高級な立派な寿司屋です。 日本語のにぎりのメニューがかかっていましたが・・・


日本語は全く通じませんでした。


お通しや小料理もおいしい。 もちろんにぎりもグッド!


だけど肝心の握りの写真撮るの忘れました(笑)。




これは会社のソウル支店の後輩達と、彼らがイチ押しの地元の焼肉店です。


おすすめは、これ、腸でした。 噛むと中味がじわっと染みてきてほんとにおいしかった! だけど 染みてきたものが何であるか良く考えると????




最後に焼き雑炊で仕上げ! これも彼らのお勧めでしたが、ほんとにうまい!


最後のおこげまで、おいしく楽しめました。




これも会社の後輩達に連れて行かれたふぐ料理のおいしいお店。 これがふぐの肉か?と疑うほど大きなふぐの肉の塊!


なべが来るまでコンロの上にお皿を置いてあるだけで、火はついていません。 この皿のふぐ肉の塊はゆがいてあって、 それをたれに漬けてぜいたくにもぐもぐとほおばるのです。


いかにおいしいかは、この顔が証明・・・


これはふぐ鍋です。


こんなもん食べちゃうと、日本でケチケチと切り刻んだふぐ食べるのが辛くなりそうです。




こちらは会社のソウル支店会社の後輩達との昼食です。 なんと蕎麦料理です。 蕎麦と肉野菜を煮込んだ鍋ですが 女性社員のお勧めとあって、実においしい!








これはその辺の小さな食堂でのソルロンタン。




ソウルの中心、明洞(ミョンドン)のど真ん中にある居酒屋風のお店で、ソルロンタンとビビンパブ(ビビンバ)。






地元の友達に連れて行かれた牛の背骨肉の専門店。




ほんとうにおいしい!の一言。


最後はご飯を入れて雑炊に。


出汁が効いててこれまたおいしかった!




会社のソウル支店の後輩との昼飯。 明洞(ミョンドン)の裏の路地にある食堂街で、ソルロンタン。








会社のソウル支店の後輩と明洞(ミョンドン)の裏の路地にある、どじょう料理の店に。


ちょっと恐々でしたが・・


どじょうの臭みはキムチ味の陰で全くなく、おいしい!




ごらんの通り、モロ、どじょう!


最後にスープ料理を・・・こちらはキムチ味


こちらはさっぱり肉スープ味。 どちらももちろんぐらぐらに煮立った鉄鍋で出てきます。


検索エンジン等 から直接このページをヒットされた場合は Top PageよりアクセスするとMAFNETの全てのペ ージがご覧になれます